札幌市在住のAさんは、再婚後の生活の中で義両親との関係に悩み、うつ病を発症されました。強い無気力感や希死念慮に悩まされ、入浴もままならず、日々を横になって過ごすことが多くなったそうです。通院もご家族の付き添いが必要なほどで、働ける状態ではありませんでした。そんなAさんが障害年金の存在を知り、私たち札幌障害年金相談センターにご相談くださいました。初診日や診断書の確認を一つ一つ丁寧に進め、生活の実情が正確に伝わるようお手伝いさせていただきました。その結果、障害基礎年金2級が認められ、年額約100万円、さらに過去5年間分として約539万円の年金も受給されました。微力ながら支援できたことを、私たちは心から光栄に思っております。