札幌市在住のAさんは、うつ病を患いながら障害者雇用で働き、一人暮らしを続けていました。身近に頼れる人はおらず、生活は破綻寸前。将来への不安も大きく、昨年ご自身で障害年金を申請したものの結果は不支給。それでも諦めきれず、私たち札幌障害年金相談センターにご相談いただきました。私たちはAさんの実情を丁寧に伺い、医師への情報提供や申立書の作成を支援。孤独な生活と就労困難を正確に書類へ反映しました。その結果、2カ月足らずで障害基礎年金2級が認定され、年額約78万円の受給が決まりました。微力ながら、お力添えできたことに感謝しております。