札幌市在住のAさんは、強いプレッシャーによって体調を崩し、不眠や吐き気が続いたため、メンタルクリニックを受診。その後休職と復職を繰り返すなか、主治医から障害年金のことを勧められ、私たち札幌障害年金相談センターにご相談いただきました。初診日から同じ医療機関に通院されていたため、認定日の診断書取得に集中。認定日から5ヶ月後に復職していたため、審査上「一時的な悪化」と判断される恐れがありましたが、過去の審査会の裁決事例を参考に申立書を添えて対応。結果、障害厚生年金2級が認められ、遡及分を含め約1,270万円の受給につながりました。私たちは、制度の壁に悩む方の力になれるよう、丁寧にお話を伺っています。