「今は子供の笑顔を見る余裕も出てきました。本当に相談して良かったです」
札幌市在住のAさん(40代女性)は、うつ病とてんかんに苦しみ、日常生活もままならない状況でした。気分の落ち込みや意欲の低下、自殺願望など精神的にかなり不安定で、2人の幼い子供の世話や家事はもちろん、自分の身の回りのこともほとんどできず、夫や義両親の支えが必要な状態でした。
札幌障害年金相談センターの社労士は詳しくお話を伺い、Aさんの状態から障害年金の受給資格があるかもしれないと判断。遡及受給の可能性も考慮し、診断書依頼書や申立書などの書類作成を丁寧にサポートさせていただきました。
微力ながらお手伝いした結果、Aさんは国民年金2級の認定を受け、年額約124万円の障害年金を受給できることになりました。さらに遡及分として約532万円も受給できることとなり、経済的な不安も軽減されました。
「専門家の方々に助けていただき、これからは治療に専念できます。家族のために少しずつ回復していきたいです」とAさんは穏やかな表情で話してくれました。
障害年金の相談は、一人で悩まず専門家に相談することが大切です。あなたやご家族にもし同じような悩みがあれば、ぜひ相談してみてください。