札幌市在住のAさんは、５年前から動悸やめまいなどの体調不良に悩まされ、最初は自律神経失調症との診断を受けましたが、後に不安障害、そしてうつ病と診断名が変わっていきました。体調は改善するどころか悪化し、出勤もできず退職。日常生活も一人では困難になり、家族の支えが必要な状態に。そんな中、Aさんのご家族が札幌障害年金相談センターへご相談くださり、障害年金の手続きをサポートさせていただくことになりました。初診から5年が経過しての申請でしたが、障害基礎年金2級の決定を受けることができました。私たちはあくまで陰から支える立場ですが、Aさんが年金を受給できたことを心より嬉しく思っております。