札幌市在住のAさん(60代男性)は、持病の悪化と高齢のお母様の介護ストレスからうつ病を発症されました。Aさんは「無理をして仕事に行っていますが、精神的に辛くて退職しようか迷っている」とご相談くださいました。
札幌障害年金相談センターの社労士は、Aさんのお話を丁寧に伺い、障害年金の申請に必要な情報を整理しました。Aさんは管理職から一般職へ降格し、休職や早退を繰り返すなど、仕事や日常生活に大きな支障が出ていました。食事の準備や掃除、金銭管理など、日常生活の多くは奥様がサポートされていました。
社労士は、Aさんの状況を主治医にも共有し、診断書や病歴・就労状況等申立書にしっかり反映していただけるよう調整し、申請のサポートを行いました。Aさんご本人のご協力もあり、無事に手続きを進めることができました。
審査の結果、Aさんは障害厚生年金3級に認定され、年間約100万円と遡及分約440万円の受給が決定しました。札幌障害年金相談センターの社労士は、あくまでサポート役として、Aさんの生活が少しでも安定し安心して治療に専念できるよう、今後も寄り添い続けます。
障害年金の申請や生活の不安でお悩みの方も、どうぞお気軽に札幌障害年金相談センターの社労士までご相談ください。皆さまの声に耳を傾け、謙虚な姿勢で障害年金の申請をお手伝いさせていただきます。