札幌市在住のＡさんは、転職やご家族の死去をきっかけにうつ病を発症し、日常生活が困難になりました。家事や保清も家族の促しが必要で、職場でも周囲との会話ができず孤立した状態。正社員としてフルタイムで勤務していましたが、欠勤や早退が多く、会社の配慮で何とか働けている状況でした。将来への不安を抱える中、障害年金の存在を知り、札幌障害年金相談センターへご相談いただきました。社労士はＡさんの実情を丁寧にお聞きし、医師への診断書依頼や申立書作成をサポートしました。その結果、Ａさんは障害厚生年金３級に認定され、年額約59万円を受給できることになりました。私たちは、今後も一人ひとりに寄り添いながら、障害年金の申請をお手伝いしてまいります。