職場のパワハラから双極性障害へ:障害年金請求事例

札幌市在住のAさんは職場の先輩からパワハラを受け、抑うつ症状が出現。症状は悪化し、出勤困難となり引きこもり状態に。自傷行為や自殺企図といった危険な状態が続き、心療内科を受診されました。当初は適応障害と診断され休職しましたが、症状改善は乏しく病名はうつ病へ変更。大量服薬による自殺未遂もあり退職となりました。その後、躁症状も出現し双極性障害と診断されました。年金事務所へ相談しましたが、体調不安定で申請を諦めかけていました。しかし札幌障害年金相談センターの社労士のサポートにより受任から2週間程で申請が完了し、障害厚生年金2級として認定されました。