障害年金申請の希望を叶えるために:【うつ病による障害年金請求事例】

10年以上にわたり、不眠や抑うつ感、不安に苦しんできたAさんは、かかりつけの内科で処方薬を受け取る生活を続けていました。しかし、次第に症状が悪化し、精神科を受診することとなります。そこでうつ病と診断されたものの、医師との相性が合わず、通院を断念。以後も内科で薬の処方を受けながら症状に向き合っていましたが、状態が安定せず、将来への不安を抱えるようになりました。

そんな中、Aさんは障害年金の申請を考え、私たちに相談を寄せてくださいました。初診の病院で継続的に治療を受けていたため、診断書を依頼しましたが、「診断書は書けない」と断られてしまいます。その後、新たに精神科を受診し、診断書を無事に作成していただけることになりました。

精神科ではカウンセリングや投薬治療を受けることが一般的ですが、医師との相性が理由で病院を転々とすることは決して珍しいことではありません。また、初診日がかなり以前である場合、カルテが残っていても診断書の発行を断られるケースもあります。今回、認定日請求は叶いませんでしたが、Aさんは諦めることなく診断書を揃え、事後重症として障害年金を申請。最終的には障害基礎年金2級の受給が認められました。私たちは、Aさんが抱える不安に寄り添いながら、一歩一歩進むお手伝いをさせていただきました。

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