20代女性のAさんは、完璧主義的な性格から学生時代に極端な食事制限を繰り返していました。動物の専門学校に進学しましたが、友人を作ることができず孤立。その後、うつ病を発症し、別の病院で自閉症スペクトラム障害も診断されました。
専門学校は中退し、就職も適応できずに退職。自責感が強く、一日の大半をベッドで過ごす日々が続いていました。
私どもでは、Aさんの状況を詳しく確認し、最初の受診病院から初診日証明書を取得。現在の通院先では、うつ病の症状に加え、自閉症スペクトラム障害による対人関係の困難さを診断書に記載いただきました。
両親の全面的なサポートが必要な生活状況や、就労が困難な状態を丁寧に証明することで、申請月から障害基礎年金2級の受給が認められました。
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