札幌市在住のＡさんは、転居と職場の配置換えが重なったことで、強いストレスを感じるようになりました。朝には起き上がれない日が増え、仕事も休みがちになり、家族の勧めで受診した結果、適応障害と診断されました。しかし症状は改善せず退職し、生活においても家族のサポートが欠かせませんでした。抑うつ気分や意欲の低下、不安感、過眠、希死念慮まで現れるようになり、転院後にうつ病と診断を受けました。治療は続けていましたが、体調が安定せず、パートにも挑戦するものの長続きせず、経済的な不安も大きくなっていました。そこで社会保障制度について調べていた際、札幌障害年金相談センターに相談することになりました。社労士はＡさんのお悩みにしっかり耳を傾け、申請手続きをサポートすることで少しでも力になれればと考えて対応させていただきました、結果障害年金３級を受給しました。