札幌市在住のAさんは障害基礎年金2級を受給中、1年前から就労を開始され、初回更新で不支給になるのではと不安を感じられ、札幌障害年金相談センターにご相談いただきました。
社労士がお話をお聞かせいただいたところ、短時間勤務で単純作業のみ、何度説明を受けても理解が困難で同じミスを繰り返し、相性の合わない同僚とはシフトが重ならないよう配慮を受けており、就労後は強い疲労感で家事もできない状況でした。
この就労状況を医師に正確にお伝えし診断書に記載していただければ更新の可能性が高いとご説明しましたが、Aさんは医師にうまく伝える自信がないとのことで、私どもで代行させていただきました。就労状況をまとめた資料を作成し医師への橋渡しをし、申立書も作成して提出した結果、等級変更なく更新が認められました。