Ａさんは以前、年金事務所で「うつ病の初診が内科受診」とされ、保険料未納のため障害年金は請求できないと説明され諦めていました。札幌障害年金相談センターの社労士がご相談を受け、精神科での通院歴をもとに申請を進めましたが、過去の内科受診歴との整合性を年金事務所から問われ、手続きを一時中断。再確認の結果、内科受診はうつ病と無関係と判明し、医師にその旨の証明書を作成いただきました。その結果、精神科を初診日として認められ、障害厚生年金２級、約３２６万円の支給が実現しました。