カルテがなくても受給につながった障害年金申請の工夫

札幌市在住のAさんはうつ病で休職中。まもなく傷病手当金が終了し退職も決まっており、今後の生活に不安を抱えていました。障害年金を検討するも、初診の病院ではカルテが廃棄されており証明ができず、札幌障害年金相談センターへご相談されました。社労士は、初診日を裏付ける証拠書類を丁寧に確認し、電子カルテの記録から受診状況等証明書の取得に繋げました。その結果、初診日が認められ、障害厚生年金3級の受給が決定。慎重な対応が実を結んだ事例です。