諦めないで!うつ病でも障害年金は受給できる実例

札幌市在住のAさんは、20年以上引きこもり状態でうつ病に苦しんでいました。年金事務所で「保険料未納があるから無理」と言われ、ご両親と共に半ば諦めていた時、札幌障害年金相談センターにご相談いただきました。

お話を詳しく伺うと、最初に思っていた病院より前に別の病院で受診していたことが判明。しかし、カルテは廃棄済み、証明書類も全て処分されていました。

それでもご両親が何度も病院に足を運び、主治医の記憶を頼りに第三者証明書を作成していただけました。治療を中断していたAさんには治療再開を説得し、日常生活の実情をまとめて主治医にお渡しして診断書を作成していただきました。

結果、障害基礎年金2級の受給が決定し、3年間で約230万円を受給できることに。時間はかかりましたが、諦めずに取り組んで本当に良かったです。

初診日の特定や障害等級の判断は複雑です。お一人で悩まず、まずは札幌障害年金相談センターにご相談ください。