札幌市在住のAさん(40代女性)は、長年フルタイムで働いていましたが、体調が悪化し、医師から退職を勧められました。生活や収入への不安が大きくなり、どうすればいいのか悩んでいたそうです。そんな中、Aさんは障害年金について知り、障害年金の申請手続きが自分ひとりでは難しいと感じて、札幌障害年金相談センタ―にご相談いただきました。
社労士はAさんのご自宅に伺い、これまでの病歴や生活状況を丁寧にお聞きしました。Aさんは、初診日がどの病院になるのか分からず困っていましたが、社労士が一緒に整理し、必要な書類や診断書の準備をサポートしました。診断書を取得する際も、どのように医師に伝えればいいかなど、Aさんが不安に感じるたびにご自宅へ訪問し、アドバイスを重ねました。
書類の準備には数ヶ月かかりましたが、Aさんと一緒に一つずつ進めていきました。その結果、Aさんは障害厚生年金2級に認定され、年間約120万円の年金を受給できることになりました。Aさんは「安心できる」と喜んでくださり、私たちも少しでもお役に立てたことを嬉しく思っています。
障害年金の申請は複雑で不安も多いかもしれませんが、私たちは一人ひとりの状況に寄り添い、できる限りのサポートを心がけています。もし同じように悩んでいる方がいらっしゃれば、どうぞお気軽にご相談ください。