障害を抱えても安心して暮らせる一歩

札幌市在住のAさんは、仕事の忙しさから体調を崩し、手足のしびれや吐き気で緊急搬送された後、うつ病とパニック障害と診断されました。さらに卵巣がんの治療も重なり、精神的にも身体的にも限界を感じながら短時間勤務を続けていましたが、将来への不安は拭えませんでした。そんなAさんが、札幌障害年金相談センターにご相談くださり、社労士は一つ一つ状況を丁寧に伺いながら、診断書の手配や申請書類の準備をお手伝いさせていただきました。その結果、Aさんは障害厚生年金3級を受給でき、年額59万円、さらに遡って321万円の受給が決まりました。微力ながらも、安心できる生活の支えとなるよう、これからも静かに寄り添ってまいります。