札幌市在住のAさんは、うつ病と自閉症スペクトラム障害(ASD)を抱え、大学卒業後に就職したものの、職場でのコミュニケーションがうまくいかず退職。その後の就職活動も難航し、焦りや不安を感じていました。そんな時、お母様からご相談をいただき、私たちはAさんの状況を丁寧にお聞きしました。受診期間が空いていたため、社労士は診断書作成に向けて受診をサポート。幼少期からの困難や日常生活の様子も主治医に詳しく伝え、診断書に反映していただきました。主治医のご協力もあり、スムーズに障害年金の請求準備が進みました。その結果、Aさんは障害厚生年金2級(年間約100万円)の受給が認められ、ご本人もお母様も大変安心されたご様子です。私たちは、障害年金の申請や手続きでお困りの方の力になれるよう、今後も謙虚にサポートを続けてまいります