うつ病患者の障害年金2級認定への道のり：障害年金請求事例

Aさんは大学2年でうつ病を発症し、卒業後も就労困難が続いていました。最初の障害年金申請は不支給となりましたが、結婚後に症状が悪化し、再申請を決意しました。

Aさんは札幌障害年金相談センターに相談し、専門家のアドバイスのもと、事後重症請求を選択。主治医と連携し、日常生活の困難さを詳細に記載した診断書を作成。さらに病歴・就労状況等申立書では、現在の生活状況を具体的に説明しました。

その結果、Aさんは障害基礎年金2級に認定され、年間170万円の受給に加え、2年前までの遡及分も認められ、初回振込額は356万円に達しました。

この成功例は、Aさんの粘り強さと札幌障害年金相談センターの支援がいかに重要かを示しています。諦めず行動することで道が開けることを証明しています。