諦めなければ道は開かれる」：障害年金請求事例

何年も前からうつ病を患いながら働いていたAさん。症状の悪化で退職を余儀なくされ、自力で年金事務所へ相談に行きましたが、複雑な手続きに行き詰まってしまいました。

そんな時、私ども相談センターにご相談いただきました。抑うつや不安感が強く、身体が動かず、朝も起きられない、外出もできない状態。障害等級2級に該当する可能性が高いと判断し、遡及請求に向けて支援を開始しました。

しかし、主治医との診断書作成では大きな壁が。作成を断られ、内容も現実と異なり、修正をこと３か月以上。Aさんは諦めかけましたが、子供は「後悔の念」、最後まで一緒に頑張りましょう」と励まし続けました。

その結果、就労実績があったわけではなく、2級の経過及び請求が認められたのです。